こんにちは!IT解決コラム編集部です。
中小企業のご担当者様の中には、「複合機を置きたいけど、オフィスが狭くてスペースが足りるか不安…」とお悩みの方も多いのではないでしょうか?
本記事では、スモールオフィス向けにコンパクトで高機能な複合機の選び方と、おすすめのモデルを詳しくご紹介します。
オフィス環境や業務内容に合わせて最適な機種を選ぶためのポイントをわかりやすく解説していますので、ぜひ参考にしてください。
リース料の相場や各複合機メーカーの比較については、こちらをご覧ください。
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「ワークプレイスをより良くすることで企業の成長に貢献する」をミッションとして、複合機、セキュリティ、ネットワーク等、オフィスに必要な様々な商品を取り扱っております。全国16,000社以上の導入実績と豊富なノウハウをもとに、事業を加速させる最善策についてご紹介します。
小型複合機とは?家庭用プリンターとの違いについて
小型複合機と家庭用プリンターの違いを整理し、スモールオフィスに最適な機器を選ぶためのポイントをご紹介します。それぞれの特徴を理解し、自社に合った一台を選びましょう。
小型複合機と家庭用プリンターの機能性の違い
小型複合機の場合
小型複合機は、「印刷、コピー、スキャン、FAX」といった複数の機能が1台に集約されています。業務用として必要な性能をしっかり備えているので、毎日の仕事にも安心して使うことができます。
また、限られたスペースでも使いやすいコンパクトな設計なので、スモールオフィスや個人事業主の自宅兼オフィスのような場所でも設置しやすく、スペースを有効活用できる点も魅力です。
家庭用プリンターに比べて、耐久性も高く、長時間の連続使用や高い稼働率が求められる環境でも安心して導入することができます。
家庭用プリンターの場合
家庭用プリンターは、印刷機能に特化したシンプルな設計で、家庭での手軽な印刷に向いています。
業務用として使うには性能や耐久性が十分でない場合が多いため、大量印刷や長時間の使用が必要な環境にはあまり向いていません。
一方で、簡単な印刷をするだけの場合や、複雑な機能を求めない小規模なオフィスではコストを抑えられる選択肢として活用できることもあります。
小型複合機は業務に必要な機能を搭載しているのに対し、家庭用プリンターはシンプルで少量印刷向きであるため、一般的なスモールオフィスの場合は小型複合機がおすすめです!
小型複合機と家庭用プリンターの印刷方式の違い
小型複合機の場合
小型複合機は一般的に「レーザー方式」を採用しており、レーザー光でトナーを紙に定着させるため、印刷速度が速く、文字や図表もくっきりと印刷できます。
これは文書の印刷や頻繁に利用する業務環境に適しており、長期的に見てもコストパフォーマンスに優れています。
家庭用プリンターの場合
家庭用プリンターは一般的に「インクジェット方式」を使用し、液体インクを紙に吹き付けて印刷します。
発色が鮮やかで写真やカラー印刷に適していますが、印刷速度はレーザー方式に比べて遅く、インクの消耗が早いためランニングコストが高くなる傾向があります。
小型複合機と家庭用プリンターの比較まとめ
項目 | 小型複合機 | 家庭用プリンター |
---|---|---|
印刷方法 | レーザー方式 | インクジェット方式 |
主な機能 | 印刷、コピー、スキャン、FAXなどの多機能を搭載 | 基本的に印刷機能のみを備える |
用途 | 業務用に適しており、オフィスでの多用途対応が可能 | 家庭での簡単な印刷用途に最適 |
耐久性 | 耐久性が高く、長時間の使用に対応 | 業務用に比べると耐久性が低い |
印刷速度 | 高速印刷が可能 | 印刷速度はやや遅め |
印刷品質 | 文字や線がくっきり、にじみにくい | 鮮やかな発色で写真印刷に適している |
ランニングコスト | 低い(トナー交換頻度が少ない) | 高い(インク消耗が早い) |
消費電力 | やや高め | 低めで経済的 |
得意な印刷 | 文書や文字の印刷、大量印刷 | 写真などのカラー印刷、少量印刷 |
比べてみると、スモールオフィスでは効率的でコストパフォーマンスに優れたレーザー方式の小型複合機が適していることが多く、家庭用プリンターは軽い印刷作業や写真印刷に向いていることが分かりますね!
失敗しない!スモールオフィス向けの複合機選びの6つのポイント
スモールオフィスや自宅兼オフィスで複合機を使用する際、機種選びを間違えると逆に業務効率が低下してしまうことがあります。
ここでは、失敗を避けるために押さえておきたい複合機選びの6つのポイントをご紹介いたします。
- ポイント① サイズをチェックする
- ポイント② 印刷速度をチェックする
- ポイント③ 必要な機能をチェックする
- ポイント④ 対応する用紙サイズをチェックする
- ポイント⑤ ネットワーク接続対応をチェックする
- ポイント⑥ 本体価格とランニングコスト
それぞれ上から順に解説をしていきます。
ポイント① サイズをチェックする
複合機を選ぶときに、まず確認すべきなのがサイズです。
スモールオフィスや自宅兼オフィスでは、限られたスペースを最大限に活用する必要があります。複合機を設置する予定の場所に十分なスペースがあるか、事前に確認しましょう。
搬入経路の確認も忘れずに行う
複合機を設置する際は、搬入経路やドアの幅を事前に確認しておくことが大切です。
せっかく導入した複合機が通路を通れなかったり、設置場所まで運べなかったりすると、余計な手間やコストがかかってしまいます。
また、設置後の操作やメンテナンスに必要なスペースも忘れずに確保しましょう。本体サイズだけでなく、用紙の補充やトナー交換の際に余裕を持って作業できるスペースがあると、使い勝手が良くなります。
複合機のサイズ・スペースの確認については以下の記事で詳しく解説をしておりますのでご確認ください。
関連記事:【コピー機・複合機のサイズ】大きさや重さ、オフィスに合う選び方やおすすめを解説
業務用の機能を備えつつコンパクトな「省スペースモデル」を選ぶことで、限られたスペースでも効率的に業務を進めることができます!
ポイント② 印刷速度をチェックする
複合機を選ぶ際、印刷速度によって業務効率がかなり左右します。印刷速度は通常、1分あたりの印刷枚数(~枚/分、~ppm※)で示されます。
特に、印刷回数が多いスモールオフィスの場合は、分速20~30枚以上のモデルを選ぶことで、作業効率を大幅に向上させることができます。
※PPM=Pages Per Minuteの略称
印刷速度が遅い場合の影響とカラー・モノクロの速度差を考慮する
印刷速度が遅いと作業の待ち時間が増え、生産性が低下してしまいます。特に、カラー印刷とモノクロ印刷では「速度に差がある」ため、どちらをメインに使用するか考慮しておく必要があります。
一般的にカラー印刷はモノクロ印刷よりも速度が「遅くなる」傾向があるため、業務でどちらを主に使用しているかを踏まえ、自社に適した印刷速度の複合機を選びましょう。
ポイント③ 必要な機能をチェックする
複合機を選ぶときには、「コピー、プリント、スキャン、FAX」といった基本機能が搭載されていることを確認しましょう。
また、必要に応じて自動原稿送り装置(ADF)や両面印刷機能などの便利機能も検討すると良いでしょう。
例えば、ADFがあれば複数ページの文書を一度にスキャンやコピーできるため作業時間を短縮できますし、両面印刷機能があれば用紙の節約になるため、経費削減にも繋がります。
ただし、機能が多すぎると操作が複雑になり、かえって使いにくくなることもあります。必要な機能と不要な機能を事前に確認しましょう!
セキュリティ機能の確認をする
複合機を選ぶ際には、セキュリティ機能も重要です。
セキュリティ対策を行っていない事例として、ネットワークに接続された複合機のセキュリティ設定が不十分だったために、外部から不正アクセスを受け、保存されていたデータが漏えいしたケースがあります。
情報漏えいは企業の信頼を損なうだけでなく、法的な責任問題にも発展する場合もあるため、複合機選びの際には、セキュリティ機能が充実しているか確認して適切な設定と運用を行いましょう。
ポイント④ 対応する用紙サイズをチェックする
複合機を選ぶ際には、普段使用する用紙サイズに対応しているかを確認しましょう。
一般的な業務用複合機は、A3サイズまで対応しているモデルが主流ですが、卓上型の小型複合機では、A4サイズまでしか対応していない機種もあります。
特に、封筒や長尺紙などの特殊なサイズを使用する場合は、そのサイズに対応したモデルかどうか事前に確認しましょう。
また、インクジェットプリンターにはA3非対応の機種が多い点も覚えておきましょう。せっかく導入したのに「必要なサイズで印刷できなかった」という事態を防ぐために、事前にリサーチしておくことがポイントです。
ポイント⑤ ネットワーク接続対応をチェックする
複合機を選ぶ際には、Wi-Fi対応モデルを検討するといいでしょう。
特にスモールオフィスでは、配線が煩雑になるとスペースの有効活用が難しくなりますが、Wi-Fi対応モデルなら配線を省略でき、レイアウトの自由度がぐんと広がります。
また、スマートフォンやタブレットなどのデバイスから直接印刷ができる機種を選べば、業務効率もアップします。
外出先からでも資料を印刷できるので、急な依頼や変更にも対応でき、とても便利です。
ポイント⑥ 本体価格とランニングコスト
複合機を選ぶ際は、本体価格だけでなく、ランニングコストも確認しましょう。
メーカーや機種だけでなく、新品/中古/リース/購入といった導入方法によっても費用は大きく変わります。
これは、特に予算が限られたスモールオフィスで働くベンチャー企業、零細企業にとって重要なポイントです。
新品の複合機は本体価格が高めですが、機能や性能が充実しており、トラブルが少ないため、長期的に見るとコストパフォーマンスが良い場合があります。
一方、中古の複合機は本体価格を抑えられる点が魅力ですが、リース契約ができないため、初期費用が高くなります。また、保守料金が割高になる傾向があるため、導入前にトータルコストをしっかり見積もることが重要です。
特に、印刷枚数が多い企業では、頻繁にメンテナンスが発生する場合が多く、結果的にコストがかさむことが少なくありません。このため、スモールオフィスや小規模事業所では、長期的な視点で考えると新品の複合機を選ぶ方が経済的である場合が多いです!
スモールオフィスにおすすめの複合機5選
スモールオフィスや小規模事業所において、特におすすめの多機能な複合機を5選ピックアップしました。
- TASKalfa 2520i+/2510i+(京セラ)
- Apeos C3530(富士フイルム)
- BP-20C25(シャープ)
- RICOH P C200SFL(リコー)
- MFX-5185 Isモデル (ムラテック)
それぞれ上から順に解説をしていきます。
TASKalfa 2520i+/2510i+(京セラ)
項目 | 詳細 |
---|---|
色 | モノクロ |
印刷速度 | 25枚/分(A4ヨコ) |
用紙サイズ | カセット:A3~A5タテ 手差し:A3~A6タテ、ハガキ |
複合機サイズ | 幅590mm × 奥行590mm × 高さ1,033mm |
本体価格(税別) |
おすすめポイント:省スペース設計と低コストで業務効率を最大化
TASKalfa 2520i+/2510i+の特徴は、以下の通りです。
- 文字や線をくっきりと印刷できる高品質なモノクロ印刷
- 幅と奥行きが590mmとコンパクトで、オフィスの限られたスペースにも設置可能
- シンプルで分かりやすい操作パネルによる操作性
TASKalfa 2520i+/2510i+は、必要な機能をコンパクトなサイズに凝縮し、オフィスに求められる耐久性と直感的な操作性を両立したモノクロ複合機です。
「必要な機能だけで十分」というお客様のニーズに応え、コピー、プリント、スキャン、FAXといった基本機能をスムーズに活用できます。さらに、トナー交換が簡単で、紙詰まりが発生した際も、操作パネルのアニメーションガイドによりスムーズに対処できる設計が魅力です。
京セラの複合機について詳しくは以下の記事をご覧ください。
関連記事:【印刷コスト激減】京セラのコピー機・複合機をおすすめする3つの理由
Apeos C3530(富士フイルム)
項目 | 詳細 |
---|---|
色 | カラー/モノクロ |
印刷速度 | 35枚/分(A4) |
用紙サイズ | 最大:A4、レター、リーガル[手差しトレイでは215.9×520 mm] 最小:A6 [手差しトレイでは64×127 mm] |
複合機サイズ | 幅420mm × 奥行500mm × 高さ565mm |
本体価格(税別) |
おすすめポイント:セキュリティを重視するスモールオフィスや店舗に最適
Apeos C3530の特徴は、以下の通りです。
- 鮮やかな発色で、高品質なカラー印刷
- 基本機能に加え、両面印刷や自動両面原稿送り装置(ADF)を標準搭載
- 5インチのカラータッチパネルを搭載し、直感的な操作が可能
Apeos C3530は、コンパクトな設計ながらも充実したセキュリティ機能や両面スキャン機能を備え、厚紙や封筒の印刷にも対応する高機能モデルです。操作画面は黒とグレーを基調にしたシンプルなデザインで、見やすく直感的な操作が可能なため、設定や原稿セットもスムーズに行えます。
また、オフィス内のレイアウトの自由度を高める無線LAN機能にも対応しており、スマートフォンから直接印刷設定を行えるモバイル対応機能も搭載。業務効率を向上させる柔軟な利用が可能です。
富士フイルムの複合機について詳しくは以下の記事をご覧ください。
関連記事:【ハイクオリティな色彩の再現力】富士フイルムのコピー機・複合機の魅力と導入メリット
BP-20C25(シャープ)
項目 | 詳細 |
---|---|
色 | カラー |
印刷速度 | 25枚/分 |
用紙サイズ | A3ワイド(305×457mm)~A6R/郵便はがき/往復はがき/四面連刷はがき/封筒(長形3号・長形4号・長形40号・洋形長3号・洋形2号・洋形4号・角形2号・角形3号・角形6号) |
複合機サイズ | 幅560mm × 奥行560mm × 高さ653mm |
本体価格(税別) |
おすすめポイント:省スペースでスタイリッシュなデザイン
BP-20C25の特徴は、以下の通りです。
- 両面印刷&ページ集約機能により、用紙の使用量を大幅に減らしてコスト削減
- プリントホールドや親展プリントなどのセキュリティ印刷機能を搭載
- 回転ソート機能や倍率自動選択など、印刷・仕分け作業が自動化
BP-20C25は、デスクや受付カウンターなどの限られたスペースにも設置できるコンパクトなモデルながら、A3印刷にも対応しています。「グッドデザイン賞」を受賞したスタイリッシュなデザインで、オフィス空間にもよく調和します。
操作がシンプルで分かりやすく、必要な機能を直感的に使うことができます。また、操作画面の角度を調整できるため、どの場所からでも見やすく快適に操作できます。
さらに、身分証の表裏を1枚にまとめてコピーできる機能や両面印刷機能を搭載し、用紙の節約や作業の効率化に役立ちます。
シャープの複合機について詳しくは以下の記事をご覧ください。
関連記事:【大手コンビニも導入】シャープのコピー機・複合機のメリット・デメリットは?
RICOH P C200SFL(リコー)
項目 | 詳細 |
---|---|
色 | カラー/モノクロ |
印刷速度 | 24枚/分(A4縦送り) |
用紙サイズ | 給紙/手差しトレイ:A4縦送り、B5縦送り、A5縦/横送り、A6縦送り、LT縦送り、LG縦送り、はがき縦送り、不定形サイズ(幅:98.4~215.9mm、長さ:148~355.6mm) |
複合機サイズ | 幅412mm × 奥行395mm × 高さ345mm |
本体価格(税別) | 要問い合わせ |
おすすめポイント:どんな場所でも置けるコンパクトサイズ
RICOH P C200SFLの特徴は、以下の通りです。
- スモールオフィスや自宅のデスクサイドに設置できるほどコンパクトなサイズ感
- スキャン to E-Mail、フォルダー、USBメモリーなど、様々な方法でスキャンデータを保存・送信可能
- 省エネ設計により、標準消費電力量(TEC)を0.35kWhに抑えており、環境負荷を低減
RICOH P C200SFLは、コンパクトでありながら高速印刷が可能なモデルで、設置スペースを選ばないスマートなデザインが特徴です。
24枚/分での連続出力が可能で、印刷ボタンを押してからわずか 「10.6秒」で最初の1枚を出力するパフォーマンスを備えています。また、 2,400dpi相当×600dpiの高画質出力により、写真やグラフィックも美しく印刷できます。
リコーの複合機について詳しくは以下の記事をご覧ください。
関連記事:【サポート拠点が充実】リコーのコピー機・複合機が選ばれる理由とその実力とは?
MFX-5185 Isモデル (ムラテック)
項目 | 詳細 |
---|---|
色 | モノクロ |
印刷速度 | 18枚/分 |
用紙サイズ | <用紙カセット(1段目)>A4、A4ヨコ、B5ヨコ、A5ヨコ <用紙カセット(オプション)>B4、A4、A4ヨコ、A5ヨコ、B5ヨコ <ルーフカセット>A4、B4、A4、B5 <手差しトレイ>A3、B4、A4、A4ヨコ、A5、A5ヨコ、B5、B5ヨコ、はがき(幅100mm×長さ148mm)、角形2、長形3、長形4、洋形4、不定形(長さ140~432mm×幅90×297mm) |
複合機サイズ | 幅502mm × 奥行585mm × 高さ538mm |
本体価格(税別) |
おすすめポイント:コストを重視した大量印刷に最適
MFX-5185 Isモデルの特徴は、以下の通りです。
- 最大100枚までセット可能なA3対応ルーフカセット
- 指でもペンでも直感的に操作ができる7インチフルカラータッチパネル
- モバイル連携で、受信FAXを外出先で確認・編集してダイレクトで返信できる
MFX-5185 Isモデルは「モノクロのみ」ですが低コストで大量印刷が可能なモデルです。
特に、最大1,050枚給紙可能な大容量の給紙カセットにより、印刷作業が多いオフィスに適しているため、費用対効果を重視する事務所やコスト重視のスモールオフィスにおすすめです。
まとめ
本記事では、スモールオフィスに最適な複合機の選び方と、具体的なおすすめ機種について解説しました。
小型複合機は、限られたスペースでも十分な機能を発揮し、業務の効率化に大きく貢献します。今回ご紹介した各ポイントを押さえて自社に合った複合機を選び、日々の業務を快適にサポートしてくれる1台を見つけてください。
最終的には、オフィスのニーズに合わせて、機能性とコストパフォーマンスを両立した最適な複合機を導入することが大切です。
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