【印刷コスト激減】京セラのコピー機・複合機をおすすめする3つの理由

【印刷コスト激減】京セラのコピー機・複合機をおすすめする3つの理由 OA機器

こんにちは!IT解決コラム編集部です。

「印刷代をもっと安くしたい!でも、どの複合機を選べばいいか分からない…」
そんなお悩み、ありませんか?

特に、医療・福祉施設、建設業、製造業の企業では、お客様や行政に提出する資料を大量に印刷する必要があり、印刷費用は非常に大きな負担になりますよね。リース料やカウンター料を少しでも安くして、経営を安定化させたいと思うのは当然のことです。

MJEはこれまで16,000社以上の企業様の経費最適化をサポートしてきました。その中でも、京セラの複合機は「安さ」と「耐久性」を重視する企業に特におすすめのメーカーです。

この記事では、京セラのコピー機・複合機について詳しく解説します。ぜひ自社に最適な複合機を見つけるヒントにしてみてくださいね。

各メーカーの比較については、こちらをご覧ください。

執筆者情報

株式会社MJE https://mjeinc.co.jp/

複合機、セキュリティ、ネットワーク等、オフィスに必要な様々な商品を取り扱っております。全国16,000社以上の導入実績と豊富なノウハウを活かし、業務の効率化やコスト削減、生産性向上につながる最適なソリューションをご提案します。

京セラとは?京セラのコピー機・複合機の歴史

出典:京セラドキュメントソリューションズ株式会社

京セラは、1959年に京都でファインセラミックスの専門メーカー「京都セラミック株式会社」として創業しました。

創業時は資本金300万円、従業員28名という小さな町工場でしたが、最先端のファインセラミック技術を活かして、海外輸入に頼っていた電子部品の国産化に成功し、セラミック業界に存在感を示しました。

しかし、一つの製品に依存せず、他社が行わない革新に挑戦し続けることを成長の原動力とし、多くの挑戦を続けました。

その結果、現在ではファインセラミック部品や半導体パッケージ、電子部品をはじめ、太陽電池、宝飾品、医療用製品など、多方面で事業を展開しています。

コピー機・複合機事業へは2000年5月に進出

コピー機・複合機分野には、2000年5月に複合機・コピー機老舗メーカーの「三田工業」を子会社にしたことにより進出しました。

国内市場においてシェアを有するだけでなく、ドイツなど海外市場においても高い評価を得ています

京セラのコピー機・複合機のメリット

京セラのコピー機・複合機のメリットは、以下の通りです。

  • 本体価格・カウンター料金が業界トップクラスで安い
  • トナー節約モード機能が搭載されている
  • 耐久性が高く、長く利用できる
  • 他社製品と比べても快適な操作性

それぞれのメリットについて詳しく解説します。

京セラは本体価格・カウンター料金が業界トップクラスで安い

京セラのコピー機・複合機は、性能(印刷速度)に関わらず多数の製品で筐体や部品を統一し、生産を効率化しています。

そのため、全体的に本体価格が安く、特に高性能(印刷速度の速い)コピー機・複合機ほど、他社に比べて安いという特徴があります。

一般的にリース料の相場は1万~2万円/月程度とされていますが、京セラのコピー機・複合機の場合は、他社と比較をしてはるかに安価な価格で利用することができます。詳しくは「京セラ TASKalfaシリーズの複合機の価格設定」に記載しています。

リース料の相場や他社メーカーとの比較については、こちらの記事でも解説しているため、ぜひご覧ください。

カウンター料金が安い理由は耐久性の高さ

カウンター料金の安さの理由は、非常に耐久性の高い感光ドラムにあります。

詳細は「耐久性が高く、長く利用できる」で述べますが、長寿命の感光ドラムにより交換頻度を他社の3分の1程度まで抑え、保守回数を減らすことで圧倒的な低価格を実現しています。

カウンター料は1枚印刷するごとに発生するため、印刷枚数が多ければ多いほど、京セラのコピー機・複合機を導入するメリットが大きいと言えます。

MJE京セラ複合機の国内販売台数トップの代理店のため、他社よりも低価格でご提案できます!複合機の導入をご検討中の方は、お気軽にご相談ください。お見積りも無料です。

カウンター料金の相場や仕組みについては以下をご覧ください。
関連記事:複合機のカウンター料金とは?相場と仕組みを解説!低コストなおすすめ複合機も紹介

トナー節約モード機能が搭載されている

トナーとは、業務用のコピー機・複合機で使用される、紙に絵や文字を転写するための粉のことです。主にCMYK(シアン・マゼンタ・イエロー・ブラック)の4色があります。

トナーは印刷するうえで欠かせないものですが、印刷すればするほど減っていく消耗品です。しかも購入するとなると、かなり高額になる部品でもあります。

京セラ複合機には、トナーの使用量を抑えて、印刷コストを削減できる「トナー節約モード」が搭載されています。

トナー節約モードは、レベルを上げると画質が悪くなりますが、印刷頻度が多い場合やコスト削減を重視する場合におすすめです。

耐久性が高く、長く利用できる

アモルファスシリコンドラム
アモルファスシリコンドラム(出典:京セラ株式会社

京セラは、環境エコに貢献するために長寿命設計に注力しており、中でも、独自開発した感光ドラム「アモルファスシリコンドラム」は優れた耐久性をもっています。

ドラムとは
トナーを紙に押しつけて印刷するためのローラー部分のことを指します。レーザープリンターやコピー機に搭載されており、光を感知して静電気を発生させ、トナーを定着させる役割があります。

通常のドラムは30万枚程度の印刷で1度交換する必要がありますが、京セラの技術を結集して作られたドラムは、その3倍以上の100万枚まで印刷が可能という超長寿命を実現しています。

ドラムは1個あたり数万円程度する高価なものですが、京セラのコピー機・複合機はドラムの交換頻度を3分の1に減らすことで保守費用を抑え、その結果、カウンター料金の安さにつながっています。

他社製品と比べても快適な操作性

トラブル発生時もアニメーションで分かりやすい
トラブル発生時もアニメーションで分かりやすい(出典:京セラドキュメントソリューションズ株式会社

京セラのコピー機・複合機は、業界でも最大クラスの10.1インチのタッチパネルを使っており、タッチパネルの操作画面もシンプルで分かりやすいです。

また紙詰まりやトナー・用紙交換の際にはアニメーションつきで分かりやすく操作手順が表示されたユーザーアシスト機能が搭載しており、誰でも簡単に取り扱うことができます。

他にも資料をまとめてスキャン・コピーする際に白紙ページを自動的に飛ばしてくれる機能が搭載されているほか、「エコシスネット」と呼ばれるクラウドサービスにて、複数台でも機器の状況を一元管理し、使用状況など一目で把握できるなど、管理のしやすさにも優れています。

SNSで調査したところ、絶賛されているユーザーもいらっしゃいました。

京セラのコピー機・複合機のデメリット

京セラのコピー機・複合機ですが、印刷品質(画質)は他社製品と比較すると若干見劣りするというデメリットがあります。

具体例を挙げると以下の通りです。

  • 細い線の表現が苦手
  • 忠実な色味の再現が苦手

デザイン会社などで写真や高精細なグラフィックを綺麗に印刷したい場合は、富士フイルム(ゼロックス)、キヤノン、コニカミノルタの複合機をおすすめします。

とはいえ、これは画質に力を入れているメーカーとの比較のため、通常の文書印刷であれば十分なクオリティです。

実際に、京セラの複合機は「G7 伊勢志摩サミット(2016年)や「G20 大阪サミット(2019年)などの国際会議での会場や国際放送センターなどで使用される製品として採用された実績もあります。

※参考:京セラ「G20大阪サミットで使用された複合機・プリンターに京セラドキュメントソリューションズの製品が採用されました」

印刷枚数が多く、それほど画質を求めないのでとにかく安くしたい!」という場合は、京セラのコピー機・複合機がおすすめです。

京セラ TASKalfaシリーズの複合機の価格設定

京セラ複合機のメインブランドである「TASKalfa(タスクアルファ)シリーズ」の価格を見てみましょう。

京セラ TASKalfaシリーズ業務用複合機の料金表

機種名印刷速度本体価格(税抜)カウンター料金(参考)
TASKalfa MZ2501ci25枚/分1,424,000円(通常価格)
⇒お問い合わせ
モノクロ 0.7円~/枚
カラー 7円~/枚
TASKalfa MZ3501ci35枚/分1,603,000円(通常価格)
⇒お問い合わせ
モノクロ 0.7円~/枚
カラー 7円~/枚
TASKalfa MZ4001ci40枚/分1,906,000円(通常価格)
⇒お問い合わせ
モノクロ 0.7円~/枚
カラー 7円~/枚
本体価格は2025年2月時点。

京セラ複合機は「本体価格・カウンター料金が安い」と前述しましたが、印刷性能が近い機種の価格を比較するとわかりやすいです。

下記はメーカーごとに印刷速度が同程度の機種の本体価格を比較したグラフです。京セラ複合機の価格は大手6社のなかで最も安いことがわかります。

また、カウンター料金での他社メーカーとの比較でも相場の半額程度の価格のため、印刷コストを大幅に削減できます。

こちらはあくまでも参考価格です。
MJEはこれまで中小企業様のITパートナーとして16,000社以上との取引実績がございます。どこよりもお安くご提案させていただきますので、ぜひお気軽にお問い合わせください!

京セラのシェア率は?メーカー別シェアランキング

アメリカの調査会社IDCによると複合機の世界シェアランキングは、以下の通りです。
※国内市場シェアは公式な調査はないようです。

複合機の世界市場シェア
順位メーカー名出荷台数シェア
第1位キヤノン17.7%
第2位リコー16.1%
第3位コニカミノルタ14.1%
第4位京セラ9.7%
第5位シャープ8.5%
第6位富士フイルム8.3%
7位以下その他25.7%

参考:日経新聞「複合機再編、リコー危機感「安値競争に未来はない」」のデータを基に作成
出所:米国調査会社IDC 注:A3レーザー複合機・複写機の23年出荷台数シェア、四捨五入で合計が100にならない

京セラの複合機は世界シェア第4位にランクインしています。これは、世界中の企業や自治体など多様な現場で、京セラの複合機が安定した性能とコストパフォーマンスの高さを評価されている証です。

国内だけでなく、グローバル市場でも確かな存在感を示しており、信頼できるメーカーとして選ばれ続けています。

各メーカーの特長についてはこちらの記事でも解説しているため、ぜひご覧ください。
関連記事:【実はもっと安くなる】コピー機・複合機のリース料金の相場/選び方/おすすめメーカーは?

京セラの複合機が向いている企業・向いていない企業

向いている企業

  • 本体価格やカウンター料金を安くしたい
  • 印刷枚数が多いため高い耐久性がほしい
  • 複合機に触れたことがない社員が多く、直感的に操作できるほうがいい
  • 黒を基調としたオフィスのため、複合機も黒色がいい

向いていない企業

  • 優れた印刷品質(画質)を求めている

コピー機・複合機をもっと安くするには

  • コピー機・複合機のリース料金やカウンター料金をもっと安くしたい…
  • 新しくコピー機・複合機を導入したいが何を選んだらいいか分からない…

弊社は、京セラ複合機の国内販売台数トップの1次代理店のため、他社のどこよりもお安くご提案できます!

さらに、導入後も安心してご利用いただけるよう、メンテナンスとサポート体制も充実させております。

お見積り依頼や無料相談は、24時間365日受付中!
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