こんにちは!IT解決コラム編集部です。
オフィスに欠かせないコピー機・複合機ですが、新品購入となると数10万円~100万円以上と高額な費用がかかります。
リース契約をする企業が多いものの、業界全体で料金相場が明確にされておらず、料金が高いのか安いのか判断が難しいと感じる方も多いでしょう。
コピー機や複合機をご検討されている中で、以下のようなお悩みはありませんでしょうか?
- コピー機・複合機のリース料金やカウンター料金をもっと安くしたい…
- いま導入しているコピー機はオーバースペックな気がする…
- 新しくコピー機・複合機を導入したいが何を選んだらいいか分からない…
実際にX(旧Twitter)でお調べしてみると多くの方がお悩みであることが見受けられました。
複合機をリースで契約したいのですが…これどこで契約すれば良いのやら😅
— YOSHI👌学校教員→英語学校開業+非常勤講師 (@MELSy_english) March 5, 2023
ネットで検索すると比較サイトや見積もりサイトなど出てきますが、なんかこれに登録すると鬼のように営業の電話がかかって来る気配がして😱笑
みなさん、何かいいとこご存知ですか?🙇
今回の記事では全国1万6,000社の企業様への導入実績を持つ当社が、「コピー機・複合機のリース料金の仕組み・リアルな相場や選び方/各メーカーの特徴」について比較検討しながら徹底解説していきます。
この記事の要点
●コピー機・複合機のリース料金の相場は1万~2万円/月
●本体価格は印刷速度、メーカー、販売業者で決まる
●本体価格のほか、カウンター料が発生する
●本体価格・カウンター料ともに京セラ製が安くておすすめ
リースとは:高額な物品を長期間借りる契約形態
リース契約とは
リース契約とは、ユーザーが選んだ機械や設備をリース会社が購入し、それをユーザーはリース会社から長期間借りる契約のことを指します。
ユーザーは物品の販売元へ代金を直接支払わず、リース会社に対して毎月定額でリース料金を支払います。対象物品はコピー機・複合機などのIT機器のほか、自動車や工場の機械、航空機や船舶など様々です。
レンタル契約とはどう違う?
レンタル契約は、レンタル会社が選択し購入した物品を数日~数か月単位で貸借する契約です。
リースとレンタルの大きな違いは、契約の対象物を、ユーザーが自ら選定できるかどうかです。レンタルではレンタル会社が所有しているものを借りる形が多いですが、リースではユーザー自らが選んだ物品をリース会社が購入して貸し出すという形になります。
また、レンタルは比較的短期間であるのに対して、リースでは購入代金を償却するまでの期間を自由に設定できるため長期間になることが多いという特徴もあります。
リース契約のメリットとデメリットとは?
リース契約のメリット
- 最新機種を少ない費用で導入できる
現金一括での購入はキャッシュフロー悪化につながるのに対して、リース契約は毎月少額のリース料金で済むため、経営を安定化させることができます。 - 所有権はリース会社になるため、事務作業が少ない
物品の所有権はリース会社にあることから、固定資産税や減価償却の事務手続が不要であり、事務作業を省力化できます。
リース契約のデメリット
- 中途解約ができない
レンタル契約と異なり、リース契約は原則として中途解約ができません。なぜなら、ユーザー側の希望に基づいてリース会社が物品を購入するためです。中途解約する場合は、リース料金の残債を支払う必要があります。 - 支払い総額が割高になることもある
リース料金には本体価格に加えて金利、保険料、手数料が加算されるため、支払い総額は現金一括支払いに比べて割高となります。資金に余裕があり、コストを抑えたい場合は現金一括支払いがおすすめです。
コピー機・複合機のリース料金の相場は1万~2万円/月
月間印刷枚数ごとのリース料相場(月額)
複合機のリース期間は、通常3~7年(基本5年60回払い)です。
リース期間が長いほど月額料金は安くなりますが、手数料は増えるため高くなります。5年が基本なのは、コピー機・複合機の法定耐用年数が5年だからです。
5年契約の場合、月額のリース料金の相場は1万~2万円程度となります。
ただし、実際には利用シーンに応じて価格が大きく変動したり、保守費用やオプション費用などもあるためあくまで目安でしかありません。
規模別の具体的なリース料金(目安)
利用シーン (従業員数) | SOHO・個人事業主 (1~5名程度) | 一般的な事務 (3~10名程度) | 印刷量の多い業態 (20名以上) |
月間印刷枚数(目安) | ~3,000枚 | ~6,000枚 | 6,000枚~ |
印刷速度(目安) | ~20枚/分 | ~30枚/分 | 40枚/分~ |
リース料金 | 1万~1.5万円 | 1.2万~2万円 | 1.6万~3万円 |
本体価格だけでなく保守費用も必要
コピー機・複合機の導入には、「カウンター保守契約」と呼ばれる保守契約を結ぶことが一般的です。
そのため、毎月の支払い金額には機器の本体価格とは別に、印刷枚数ごとに従量課金される「カウンター料金」が必要になります。
一般的には以下のような料金体系、相場観で設定されることが多いです。
※お客様の利用環境や販売会社によって価格は変動します。
カウンター料金 = 印刷枚数 × カウンター単価(モノクロ1~2円・カラー10~15円)
このカウンター料金には以下のような「月額基本料金」が設定されており、印刷枚数が少ない場合でもこの最低料金はかかってきます。
月額基本料金(最低料金) =1,000~3,000円
カウンター料金を支払うことで、トナー代や定期的なメンテナンス費用、故障対応費用などのサービスを無料で受けることができます。
本体価格・カウンター料金は利用環境や販売会社によって変動する!
コピー機・複合機の本体価格やカウンター料金についての相場を述べましたが、これらは機器のメーカーや性能(印刷速度・機能など)によって大きく変わるほか、同じ機種でも販売会社(代理店)次第で数十万円ほど変わってきます。
また、利用人数が多い場合は1台ではなく複数台に分けたほうが安くなるなど、最適な組み合わせも様々です。
どのような複合機が最適かについては利用状況やオフィスによって異なりますので、一度専門の販売会社にご相談いただき、見積もりを取ることをおすすめします。
当社(株式会社MJE)は全国1万6,000社との取引実績があり、他社よりもお得な価格でのご提案が可能です。コピー機・複合機ご検討の際は、ぜひ一度ご相談ください!
コピー機・複合機を選ぶポイントは印刷速度・機能・販売会社
印刷枚数が多い場合、自社に合わないコピー機・複合機を選んでしまうと大きな損失につながります。
経費を最小限に抑えるために、次のようなポイントをおさえておきましょう。
リース料金は主に印刷速度で決まる
コピー機・複合機のリース料金は、基本的に印刷速度が速い機器であるほど高額になります。
印刷速度とは、A4サイズの紙を1分間に印刷できる最大枚数のことを指します。
どれほどの印刷速度が必要かを知るためには、自社オフィスでの月間印刷枚数を調べる必要があります。
月間印刷枚数を調べるためには、既にコピー機・複合機をお持ちの場合はカウンター料金の請求書を確認してください。
初めて導入する場合は、以下の式で概算することができます。
月間印刷枚数=1人あたりの1日の印刷枚数×月の営業日数×従業員数
これらを踏まえて、自社のオフィスにあった印刷速度の性能をもつコピー機・複合機を選ぶようにしましょう。
月間印刷枚数ごとの印刷速度の目安
月間印刷枚数 | 印刷速度 |
500~3,000枚 | 20~25枚/分 |
3,000~5,000枚 | 25~30枚/分 |
5,000~7,000枚 | 30~45枚/分 |
7,000~9,000枚 | 45~60枚/分 |
9,000~11,000枚 | 60~70枚/分 |
11,000枚~ | 70枚/分~ |
利用用途に合った機能を備えている機器を選ぶ
コピー機・複合機を選ぶうえで、次に価格を決定づけるポイントは機能です。どの機能を選ぶかによって本体価格が変動します。
オフィスの印刷ニーズに合わせて、必要な機能をカスタマイズすることによって、業務効率を向上することができます。しかし、必要のない機能をむやみにつけてしまうと、リース料金が高額になるため注意が必要です。
基本的な機能と追加オプション機能は下記の通りです。
基本的な機能
- モノクロ印刷のみ / モノクロ&カラー印刷
- 最大印刷サイズ A4 / A3
- スキャナ機能 あり / なし
- FAX機能 あり/なし
- 原稿自動送り装置(ADF) あり/なし
追加オプション機能
- 大容量の給紙トレイ(ペーパーフィーダー)
- 自動的にホッチキス止め製本をしてくれるフィニッシャー
- 中綴じ冊子を自動作成してくれるブックレットフォルダー
- 出力者や出力内容ごとに印刷物を仕分けできるメールボックス
- LANケーブルが不要な無線LAN接続機能
- 紙文書をデジタル化するOCR機能
- 不正使用を防止するICカードリーダー
仕入れ力の強い販売会社を選ぶ
コピー機・複合機は、同じ機種・機能でも、販売会社(代理店)によって価格が数十万円も違うという場合があります。
これは、メーカーから利用者に至るまでの間に中間流通業者が存在しているためであり、その数が多ければ多いほど価格が高くなります。
とはいえ、メーカーと直接取引をする場合はロット注文が必要となるため、できるだけ中間流通業者が少なく、かつ、仕入れ力の高い販売会社を選ぶことが重要です。
いま契約している/これから導入するコピー機・複合機を安くしたいなら
株式会社MJEは、これまでに全国1万6000社以上との豊富な取引実績があり、他社に負けない仕入れ力で圧倒的な低価格を実現しています。コピー機・複合機ご検討の際は、ぜひ一度ご相談ください!
コピー機・複合機の主要6メーカーの特徴比較
以下の主要メーカーごとの特徴をご紹介します。
- 京セラ
- コニカミノルタ
- シャープ
- リコー
- キヤノン
- 富士フイルム(ゼロックス)
【ダントツおすすめ!】京セラ TASKalfaシリーズ
京セラは、携帯電話やスマートフォン、タブレットPC、IoT機器などの開発・製造を手掛けるほか、情報通信サービスも提供している会社です。2000年5月に複合機・コピー機老舗メーカーの「三田工業」を子会社にしたことにより複合機分野へ進出しました。
本体価格・カウンター料金が業界トップクラスに安いため、価格を重視する企業におすすめ
京セラはコピー機・複合機は、本体価格・カウンター料金ともに圧倒的な安さが特徴です。
他社メーカーと比較してもその差は歴然で、同じ印刷速度性能でも本体価格は富士フイルムの半額近くまで、カウンター料金では他社メーカーの半額まで印刷コストを下げることができます。
京セラのコピー機・複合機が安い理由の1つには、京セラの技術を結集して作られた感光ドラム「アモルファスシリコンドラム」が挙げられます。「ドラム」とは、トナーを紙に押し付けて転写するためのローラー部分を指します。
通常のドラムは30万枚程の印刷ごとに1度交換する必要がある消耗品ですが、京セラのドラムは、その3倍以上の100万枚まで印刷が可能という超長寿命を実現しています。
ドラムは1個あたり数万円程する高価なものですが、京セラのコピー機・複合機では、このドラムの交換頻度を3分の1に減らすことで保守費用を抑えることができ、その結果、カウンター料金の安さにつながっています。
京セラを選ぶメリットは、以下の記事でも詳しく紹介していますので参考にしてみてください。
関連記事:【印刷コスト激減】京セラのコピー機・複合機をおすすめする3つの理由
初心者でも使いやすい操作パネルとユーザーアシスト機能
京セラの複合機は、直感的な操作ができるように大きな文字とボタンを使ったシンプルな設定画面になっており、誰でも簡単に操作できます。
さらに、操作ガイドや使い方動画などのユーザーアシスト機能が搭載されているため、軽度な故障であれば、操作パネルにアニメーションで対処手順が表示されるためオフィス内で対処可能です。
また、資料をまとめてスキャン・コピーする際に白紙ページを自動的に飛ばしてくれる機能が搭載されているほか、「エコシスネット」と呼ばれるクラウドサービスにて、複数台でも機器の状況を一元管理し、使用状況など一目で把握できるなど、管理のしやすさにも優れています。
京セラのコピー機は価格が安い分、画質と耐久性は悪い?
確かに、過去には京セラの複合機が他社に比べて印刷品質で劣るとの声や、軽度な故障が多いという評判がありました。しかし、京セラのドキュメントソリューション事業は京セラグループ全体の収益の20%を占める主力部門です。
京セラグループとしても研究開発に力を入れており、画質・故障率ともに飛躍的に改善しており、通常の資料印刷の用途であれば十分なクオリティを発揮します。
コピー機・複合機を安く抑えたいなら間違いなく京セラをおすすめします。
機種名 | 印刷速度 | 本体価格(税抜) | カウンター料金(参考) |
TASKalfa 2554ci | 25枚/分 | ⇒お問い合わせ | モノクロ 0.6円~/枚 カラー 6円~/枚 |
TASKalfa 3554ci | 35枚/分 | ⇒お問い合わせ | モノクロ 0.6円~/枚 カラー 6円~/枚 |
TASKalfa 4054ci | 40枚/分 | ⇒お問い合わせ | モノクロ 0.6円~/枚 カラー 6円~/枚 |
コニカミノルタ bizhubシリーズ
コニカミノルタは、2003年にカメラ・フィルムメーカーのコニカとミノルタが経営統合して誕生した会社です。複合機業界では国内でもトップ5に入るシェアを誇るほか、ヨーロッパ圏内では一部の国で首位のシェアを獲得するなど、世界中で人気のメーカーです。
高いデザイン性と安定したコストパフォーマンス
選ばれる理由の一つとして、高画質な印刷品質が挙げられます。IllustratorやPhotoshopなどのAdobeのソフトウェアで作成されたデータの色味を忠実に再現することができるほか、Macからの出力が標準機能として提供されているため、クリエイターから定評があります。
また、見た目のデザインが洗練されており、グッドデザイン賞を受賞するなど高い評価を受けており、内装にこだわったオフィス空間を引き立たせる複合機として人気があります。
本体価格に関してもお手頃価格であり、安定したコストパフォーマンスを発揮するため、クリエイター系やオフィスデザインにこだわりのある会社におすすめです。
機種名 | 印刷速度 | 本体価格(税抜) | カウンター料金(参考) |
bizhub C250 i | 25枚/分 | ⇒お問い合わせ | モノクロ 1.2円~/枚 カラー 12円~/枚 |
bizhub C360 i | 36枚/分 | ⇒お問い合わせ | モノクロ 1.2円~/枚 カラー 12円~/枚 |
bizhub C450 i | 45枚/分 | ⇒お問い合わせ | モノクロ 1.2円~/枚 カラー 12円~/枚 |
シャープ BPシリーズ
家電メーカーとして有名なシャープですが、複合機事業の歴史も長く、1972年から開発・製造を手掛けています。
コンビニに多く導入される高い耐久性と大型の液晶パネル
シャープのコピー機・複合機は、家電メーカーならではの高い耐久性と分かりやすい大型の液晶パネルが特徴で、ローソンやファミリーマートなどの大手コンビニチェーンでも採用されています。
また、起動してから印刷できる状態になるまで待機時間が10秒前後と非常に短く、急いで印刷が必要なときでも、迅速かつ快適に利用することができます。
価格に関しては、富士フィルム・キヤノン・リコーの3大メーカーと比較して安く導入できます。
画質に関しては優れているとはいえませんが、誰でも簡単に操作できる使いやすさとお手頃な価格を重視する場合は、おすすめといえるでしょう。
機種名 | 印刷速度 | 本体価格(税抜) | カウンター料金(参考) |
BP-70C26 | 26枚/分 | ⇒お問い合わせ | モノクロ 1円~/枚 カラー 10円~/枚 |
BP-40C36 | 36枚/分 | ⇒お問い合わせ | モノクロ 1円~/枚 カラー 10円~/枚 |
BP-50C55 | 40枚/分 | ⇒お問い合わせ | モノクロ 1円~/枚 カラー 10円~/枚 |
リコー IMシリーズ
リコーは、事務機器や光学機器などを製造するメーカーです。富士フィルム・キヤノンと並ぶ複合機3大メーカーの1つで、国内複合機シェア第2位を誇ります。
保守拠点が多く、故障時にスピーディな対応が受けられる
リコーは、手厚いサポートが受けられることが特徴です。国内の保守拠点数は429拠点にのぼり、同じく3大メーカーであるキヤノン約200拠点、富士フイルム320拠点に比べるとダントツで多い数となっています。
そのため、特に人口の少ないエリアの企業様にとっては、他社よりも早い保守対応にメリットを感じやすいでしょう。
一方で、複合機の利便性を高めるクラウドサービス「RICOH e-Sharing サービス」(別途有料)の導入を推奨しているほか、本体価格の値下げ幅が小さくカウンター料金も高額になる傾向にあり、他社複合機メーカーより高額なランニングコストとなるケースもあるようです。
リコーは、充実したサポートを求める企業におすすめです。
機種名 | 印刷速度 | 本体価格(税抜) | カウンター料金(参考) |
IM C2500 | 25枚/分 | ⇒お問い合わせ | モノクロ 1.2円~/枚 カラー 12円~/枚 |
IM C3500 | 35枚/分 | ⇒お問い合わせ | モノクロ 1.2円~/枚 カラー 12円~/枚 |
IM C4500 | 45枚/分 | ⇒お問い合わせ | モノクロ 1.2円~/枚 カラー 12円~/枚 |
キヤノン imageRUNNER ADVANCE シリーズ
キヤノン(Canon)はカメラメーカーとしての知名度が高いですが、実は国内複合機シェア第1位の実力をもち、世界でも第2位のシェアをもつ業務用複合機メーカーでもあります。
高品質な印刷と全体的な機能性に優れている
キヤノンのコピー機・複合機は、色味の再現性・諧調性に優れた高い印刷品質や、画像認識技術を取り入れた高画質なスキャンなどに定評があります。
そのほかにも、直感的なUIで操作性の高い大型タッチパネル、クラウドサービスやアプリ等との連携、強度なネットワークセキュリティ機能、静音設計を採用した原稿自動送り装置(ADF)など、全体的な機能性にも優れており、非常にバランスの取れた製品となっています。
また、全国に約200拠点のサポート拠点があり、トラブル発生時も即日で保守対応をしてもらえるケースが多く、保守面でも高い評価を受けています。
機種名 | 印刷速度 | 本体価格(税抜) | カウンター料金(参考) |
iR-ADV C3826F | 26枚/分 | ⇒お問い合わせ | モノクロ 1.2円~/枚 カラー 12円~/枚 |
iR-ADV C3835F | 35枚/分 | ⇒お問い合わせ | モノクロ 1.2円~/枚 カラー 12円~/枚 |
iR-ADV C5840F | 40枚/分 | ⇒お問い合わせ | モノクロ 1.2円~/枚 カラー 12円~/枚 |
富士フイルム(ゼロックス) Apeosシリーズ
富士フイルム(ゼロックス)は、キヤノン・リコーに続いて国内第3位のシェアを誇る複合機メーカーです。もともとはアメリカのゼロックス社と富士フイルムの合弁会社として1962年に設立された「富士ゼロックス」という会社の名前でよく知られていますが、2019年に富士フイルムの完全子会社となり、2021年より「富士フイルムビジネスイノベーション」に社名を変更して今に至ります。
圧倒的な印刷品質でデザイン事務所におすすめ
富士フイルム(ゼロックス)のコピー機・複合機は印刷品質が非常に高く、色味や細い線の表現をデザインデータに忠実に再現することができるため、デザイン事務所や品質の高い印刷が必要な業種の企業様には特におすすめのメーカーです。
また、耐久性が高く紙詰まりや故障などのトラブルが少ないほか、サポート拠点が国内に320拠点あり、地方部でも安心して利用することができます。
デメリットを挙げるとすれば、本体価格が他社と比べて高いことです。しかし、その分全体的な性能が優れており、大手企業や官公庁を中心として根強い支持を獲得しています。
機種名 | 印刷速度 | 本体価格(税抜) | カウンター料金(参考) |
Apeos C2570 | 25枚/分 | ⇒お問い合わせ | モノクロ 1.2円~/枚 カラー 12円~/枚 |
Apeos C3570 | 35枚/分 | ⇒お問い合わせ | モノクロ 1.2円~/枚 カラー 12円~/枚 |
Apeos C4570 | 45枚/分 | ⇒お問い合わせ | モノクロ 1.2円~/枚 カラー 12円~/枚 |
コピー機・複合機の業者選びのコツ
複合機を導入する際、どの販売会社を選ぶかは非常に重要です。
複合機の導入は企業の業務効率を向上させるための重要なステップですが、販売会社の選び方に失敗すると後々のトラブルの原因となり得ます。
業者選びに失敗をしないためにも、下記にて業者選びの際の注意点を解説します。
過度な安さに騙されない
価格が極端に安い業者は、アフターサポートが不十分な可能性があります。価格だけでなく、サポート体制をしっかりと確認しましょう。
特に、複合機は精密機器のため、販売会社によるサポートに加えてメーカーメンテナンスを実施している業者を選ぶことが望ましいです。
契約期間と総額をしっかり確認
リース期間はコピー機・複合機の法定耐用年数である5年が標準ですが、契約期間を延ばすこともできます。
一般的なローンと同じく、総支払額はリース期間が長ければ長いほど高くなるため、ご自身が意図した契約期間なのか、総支払額がいくらなのか確認するようにしましょう。
口コミや評価の確認
実際のユーザーの声や評価を参考にすることで、業者の実力やサービスの質を知ることができます。
ただし、すべての口コミが正確であるとは限らないため、複数の情報源から情報を収集することをおすすめします。
コピー機・複合機を安くするなら1,6000社の実績がある株式会社MJEへご相談!
コピー機や複合機をご検討されている中で、こんなお悩みありませんでしょうか?
- コピー機・複合機のリース料金やカウンター料金をもっと安くしたい…
- いま導入しているコピー機はオーバースペックな気がする…
- 新しくコピー機・複合機を導入したいが何を選んだらいいか分からない…
株式会社MJEはこれまで全国1万6,000社の取引実績による豊富な知見と仕入れ力で、他の会社よりも圧倒的に安いお値段でご提案することができます!
まずは下記のフォームからお見積り依頼や無料相談を受付中ですので、上記に当てはまる方や気になった方はぜひ一度お問い合わせください!