こんにちは!IT解決コラム編集部です。
「最近、オフィスのWi-Fiが遅い気がする」「接続がよく切れるけど原因がわからない」そんなお悩みはありませんか?
その原因は、もしかするとWi-Fiルーターの寿命が近づいているサインかもしれません。
Wi-Fiルーターの寿命は、ハードウェアの経年劣化といった物理的な要因だけでなく、Wi-Fi規格の更新やセキュリティ更新の終了など、さまざまな要素によって左右されます。
とはいえ、「何年くらい使えるのか?」「どのタイミングで買い替えればいいのか?」といった判断は意外と難しいものです。
本記事では、Wi-Fiルーターの寿命の目安や買い替え時期の判断ポイント、法人ルーターの選び方まで、わかりやすく解説します。

≫【オフィス/学校/公共施設に】Wi-Fi通信速度安定化が可能!Tbridgeについて詳しく見る
Wi-Fiルーターの寿命の目安

Wi-Fiルーターは、見た目に異常がなくても、内部の部品が劣化して性能が低下していることがあります。
特に法人利用の場合、「ネットが遅い」「接続が不安定」といったトラブルは、業務に直接影響を及ぼすリスクがあるため、寿命のサインに早めに気づくことが重要です。
ここでは、Wi-Fiルーターの寿命の目安として、「ハードウェア」「通信規格」「セキュリティ規格」の観点から詳しく解説します。
ハードウェアの寿命は約4〜5年
Wi-Fiルーターのハードウェア寿命は、一般的に約4〜5年が目安とされています。
Wi-Fiルーターは、外見こそシンプルな機器ですが、内部には通信制御を行う半導体チップやメモリ、電源ユニットなどのハードウェア部品が組み込まれています。
これらの部品は、長時間の稼働によって徐々に劣化し、やがて通信速度の低下や接続の不安定さといった不具合を引き起こすようになります。
特に、夏場の高温や湿気、ほこりの蓄積はルーターの寿命をさらに縮める原因になります。
寿命が近づくと以下のような症状が現れることが多くなります。
- Wi-Fiが頻繁に途切れる
- 通信速度が以前より遅くなる
- 本体が異常に熱くなる
- 再起動しても接続トラブルが解消しない
こうした症状が繰り返し発生するようであれば、ハードウェアの寿命が原因となっている可能性が高いと考えられます。その場合は、早めに買い替えを検討することをおすすめします。
通信規格の更新スパンは約2〜6年
Wi-Fiの通信規格とは、電波の使い方や通信方法に関するルールを定めた技術基準のことです。これらの規格は約2〜6年ごとに新しいバージョンが登場しており、そのたびに通信速度や安定性が向上しています。
古い規格を使い続けていると、最新のデバイスや高速インターネット回線の性能を十分に活かせず、通信速度の低下や接続不良の原因になることがあります。
以下の表では、過去15年間におけるWi-Fi規格の進化と、それに伴う最大通信速度の推移をまとめています。
Wi-Fi規格の変遷と速度の違い
規格 | 最大速度 | 発売年 |
---|---|---|
IEEE 802.11n(Wi-Fi 4) | 600Mbps | 2009年 |
IEEE 802.11ac(Wi-Fi 5) | 6.9Gbps | 2014年 |
IEEE 802.11ax(Wi-Fi 6) | 9.6Gbps | 2019年 |
IEEE 802.11be(Wi-Fi 7) | 46Gbps | 2024年 |
このようにWi-Fi 4からWi-Fi 7にかけて、最大通信速度(理論値)は約76倍にまで向上しています。
例えば、約10年前に購入したWi-Fiルーターであれば規格がWi-Fi5である可能性が高く、最新のWi-Fi 7と比べても理論上は約6倍以上の速度差があります。
1GBのファイルをダウンロードする場合、実環境においても、Wi-Fi 7ならより短時間で完了するケースが多く、業務や作業効率にも大きな差が出ることがあります。
通信環境によっては、もはや「別次元の快適さ」と感じる方もいるかもしれません。
セキュリティ規格の更新スパンは約2〜5年
Wi-Fiルーターのセキュリティとは、無線通信を暗号化し、不正アクセスやデータの盗聴を防ぐ仕組みのことです。
このセキュリティ規格(暗号化方式)は、技術の進化にあわせて約2〜5年ごとに更新されており、古い規格のルーターを使い続けると、情報漏えいや不正アクセスのリスクが高まる可能性があります。
なかでも、WEP※1やWPA※2といった旧世代の暗号化方式は、すでに脆弱性が確認されており、現在では安全性が確保できない状態です。市販のハッキングツールを使えば容易に突破される危険性も指摘されています。
特に法人での利用においては、こうした旧規格を使用し続けることが、情報漏えいや業務停止といった重大なセキュリティリスクに発展する可能性もあります。
最新のセキュリティ規格(WPA3など)に対応したWi-Fiルーターの導入が、安定したネットワーク運用には欠かせません。
※1:WEP=Wired Equivalent Privacyの略。WEPは1999年に登場したWi-Fiの初期の暗号化方式のこと。
※2:WPA=Wi-Fi Protected Accessの略。WEPの脆弱性を改善するために2002年に導入された暗号化方式のこと。
以下のWi-Fiセキュリティ規格の変遷をご覧ください。
セキュリティ規格 | 制定年 | 安全性 |
---|---|---|
WEP | 1999年 | ×(脆弱で非推奨) |
WPA | 2002年 | ×(脆弱で非推奨) |
WPA2(AES推奨) | 2004年 | △(運用次第では可) |
WPA3 | 2018年 | ◎(最新で推奨) |
「問題なく動いているから」と10年以上前のルーターを使い続けている企業も少なくありません。
総務省の調査によると、WEPやWPAといった旧式のセキュリティ方式を使用しているユーザーのうち、課題を認識し買い替えを検討している人はわずか17%にとどまっています。
このデータは主に一般家庭を対象とした調査結果ですが、企業においても、古いセキュリティ規格のWi-Fiルーターがそのまま使われているケースがあると考えられます。

特に法人では、顧客情報や業務データを扱うため、セキュリティリスクを軽視できません。WPA2以前のルーターを使用している場合は、情報漏えいや不正アクセスのリスクを最小限に抑えるためにも、最新の暗号化方式(WPA3)に対応したWi-Fiルーターへの切り替えを検討しましょう!
寿命の症状が出たときの対処法

Wi-Fiルーターの接続が不安定になった場合、それが寿命によるものなのか、それとも一時的な不具合なのかを判断する必要があります。
「頻繁に接続が切れる」「通信速度が極端に遅くなる」「再起動しても改善しない」といった症状が続く場合は、ハードウェアの劣化が進んでいるサインかもしれません。こうした場合、ルーターの買い替えを検討するタイミングと言えるでしょう。
とはいえ、すぐに買い替えを決めるのではなく、まずは以下の対処法を試し、それでも改善しない場合に買い替えを検討するのがおすすめです。
Wi-Fiルーターの再起動
Wi-Fiルーターの不調が一時的なものである場合、再起動することで問題が解消されることがあります。
長時間ルーターを稼働させていると、内部に熱がこもったり、メモリが圧迫されたりして、通信が不安定になることがあります。
特に、接続台数が多いオフィスでは、ネットワークの負荷が高まりやすく、ルーターの動作が重くなることがあります。
再起動の方法は機種によって異なりますが、一般的には以下の手順を試すことができます。
- ルーターの電源ボタンを押してオフにする(電源ボタンがないタイプの場合はコンセントを抜く)
- 5~10分ほど放置する
- 電源を入れ直し、通信が安定するか確認する
電源ボタンは本体側面や背面に配置されていることが多いので、一度確認してみてください。
なお、再起動によって通信が改善する場合は、ハードウェアの寿命ではなく、一時的な負荷やメモリの影響だった可能性が高いと考えられます。

もし、頻繁に再起動しなければ通信が安定しない場合や、再起動しても改善が見られない場合は、ルーターの寿命や性能の限界が原因となっている可能性があります。
そのような場合は、機器の買い替えを前向きに検討することをおすすめします。
接続台数の調整
ルーターに接続されている端末の台数を見直すことで、通信の安定性が向上する可能性があります。
Wi-Fiルーターには、同時に接続できる端末数に上限があり、それを超えると、通信速度が低下したり、接続が途切れやすくなったりします。
特に、オフィスではPC・スマホ・タブレット・プリンター・IoT機器など、多くの端末がWi-Fiを利用する環境が一般的であり、ルーターにかかる負荷が大きくなりがちです。
もし、接続台数を確認したことがない場合は、以下の方法を試してみてください。
- ルーターの管理画面で接続端末を確認し、不要なデバイスを切断する
- 使用していないスマホやタブレッドなどのWi-Fiをオフにする
- ゲストWi-Fiと業務用Wi-Fiを分けて負荷を分散する
ルーターの処理能力を超える端末が同時に接続されていると、通信が不安定になりやすくなります。
接続台数を調整しても改善しない場合は、ルーターの性能不足や寿命が原因の可能性が高いため、買い替えを検討しましょう。
ファームウェアのアップデート
Wi-Fiルーターのファームウェアを最新の状態に保つことで、通信の安定性やセキュリティが向上が期待できます。
多くのメーカーは、不具合の修正やセキュリティ強化のために、定期的にファームウェアのアップデートを提供しています。
しかし、ファームウェアを長期間更新していないと、通信トラブルが発生しやすくなったり、セキュリティリスクが高まる可能性があります。
そのため、ルーターを安定して使用し続けるには、定期的なファームウェアの更新が重要です。
特に業務で使用する場合は、トラブル発生を未然に防ぐためにも、最新状態を保つことを習慣にしましょう。
ファームウェアを更新する方法
※以下は一般的な手順の一例であり、メーカーや機種によって異なる場合があります。
- Google Chrome、Microsoft Edge、Safariなどのブラウザを開く
- アドレスバーにルーターのIPアドレス(例:192.168.1.1や192.168.0.1)を入力し、エンターキーを押す
- ログイン画面が表示されたら、ユーザー名・パスワードを入力してログイン(初期設定の情報は、ルーター本体のラベルや取扱説明書に記載されています)
- 「システム設定」「管理」「メンテナンス」などのタブを開く
- 「ファームウェア更新」「ソフトウェアアップデート」などの項目を探す
- 「アップデートの確認」ボタンをクリックし、新しいファームウェアがあるか確認する
- 最新版があれば、そのまま更新する
- 自動更新機能がある場合は、オンに設定しておく
- 更新完了後、通信状態が改善するかをチェックする
参考までに、バッファロー社が公開している「ファームウェアをアップデートする方法」の動画解説がありますので、ご紹介します。
ファームウェアの更新によって問題が解消された場合は、ソフトウェアの不具合が原因だった可能性が高いと考えられます。
一方で、アップデート後も通信が不安定なままであれば、ルーターの性能不足や老朽化が原因の可能性があります。
その場合は、新しいルーターへの買い替えを検討するタイミングといえるでしょう。
モデムに不具合が起きていないかを確認する
インターネットの不調が、ルーターに原因があるとは限らず、モデムやインターネット回線、あるいはプロバイダー側に問題があるケースも少なくありません。
実際、モデムが正常に動作していなかったり、回線トラブルが発生していたりすることもあります。
特に、ルーターの「INTERNET」ランプが消えている、または赤やオレンジに点滅している場合は、モデム側の問題が疑われます。
以下の手順で、回線やモデムの状態を確認してみてください。
- モデムを再起動する
→ 電源を一度切り、5~10分後に再起動してみる - LANケーブルが正しく接続されているか確認する
→ ケーブルが緩んでいないか、断線していないかチェック - プロバイダーの回線障害情報を確認する
→ 公式サイトやSNSで障害情報が出ていないか調べる
モデムや回線側に問題がある場合、Wi-Fiルーターを買い替えても状況は改善しません。
それでも不調が続く場合は、契約しているインターネットプロバイダーに問い合わせてみましょう。
社内Wi-Fiがつながらない原因についてさらに詳しく知りたい方は、以下の記事もあわせてご覧ください。
関連記事:社内Wi-Fiが繋がらない原因とは?【15選まとめ】
法人向けWi-Fiルーターの選び方

法人向けWi-Fiルーターは、家庭用と異なり、多数のデバイスが同時に接続される環境を前提に設計されており、より高度なセキュリティ機能が求められます。
さらに、業務の生産性を維持するためには、高速かつ安定した通信環境を確保することが不可欠です。加えて、万が一のトラブルにも迅速に対応できるサポート体制が整っているかどうかも、重要な選定ポイントとなります。
ここでは、法人向けWi-Fiルーターを選ぶ際に確認すべきポイントをわかりやすく解説します。
同時接続台数の確認
法人向けWi-Fiルーターを選ぶ際は、同時接続可能な端末数(最大接続台数)を事前に確認しておくことが重要です。
オフィスでは、PC、スマートフォン、タブレット、プリンター、クラウドシステムなど、さまざまなデバイスが日常的にWi-Fiを利用します。
ルーターの処理能力を超えて端末が接続されると、通信速度の低下や接続切れが発生し、業務効率に悪影響を及ぼす恐れがあります。
接続台数の目安と確認方法
まずは、現在どのくらいの端末がWi-Fiに接続されているかを確認してみましょう。
実際の接続台数を把握することで、ルーターにかかっている負荷や、必要なスペックが見えてきます。
一般的に、家庭用Wi-Fiルーターの推奨接続台数は10〜20台程度とされていますが、企業では50台以上の端末が同時に接続されるケースも珍しくありません。
特に、ビデオ会議やクラウドストレージの利用、ファイル共有などのデータ通信量が多い業務を行う環境では、高負荷にも対応できる法人向けルーターの導入が不可欠です。
そのため、オフィスの規模や現在の接続台数を踏まえたうえで、処理能力に余裕のある製品を選ぶことが大切です。
また、将来的な業務拡大も見据え、推奨接続台数よりも少し上のスペックを選んでおくと、長期的に安定したネットワーク環境を維持しやすくなります。
セキュリティ機能が充実しているか
オフィスのネットワーク環境では、Wi-Fiのセキュリティ対策を万全に整えることが不可欠です。
社内のWi-Fiでは、顧客情報や機密データが日常的にやり取りされるため、サイバー攻撃や不正アクセスを防ぐ強固なセキュリティ機能が求められます。
特に、WEPやWPAなどの旧式のセキュリティ規格は、すでに脆弱性が指摘されており、現在では十分な安全性を確保できない状態です。
法人向けWi-Fiルーターに求められるセキュリティ機能
以下は、近年の法人向けルーターに搭載されている代表的なセキュリティ機能の一例です。
- WPA3対応:最新の暗号化規格で、辞書攻撃や総当たり攻撃に強く、より安全な接続が可能
- ゲストWi-Fi機能:社内ネットワークと分離された専用回線を用意でき、外部利用者のアクセスを限定できる
- MACアドレスフィルタリング:許可された端末以外の接続をブロックし、不正接続を防止
- VPN対応:テレワークなど外部環境からでも、安全に社内ネットワークへアクセスできる仕組み
- 自動ファームウェア更新:セキュリティパッチを自動で適用し、脆弱性を速やかに修正
Wi-Fi経由の情報漏えいや外部からの侵入を防ぐには、こうした機能が備わっているかを確認することが非常に重要です。
法人向けルーターを選ぶ際は、最新のセキュリティ技術に対応しているかを必ずチェックしましょう。

特に、WPA3対応のルーターは今後の標準となることが予想されるため、早めの導入をおすすめします!
サポート体制や保証期間
法人向けWi-Fiルーターを選ぶ際は、サポート体制や保証期間も重要な判断基準です。
オフィスや事業所での運用を考えると、長期間にわたって安定して使えること、そしてトラブル発生時に迅速な対応が受けられることが非常に重要です。
万が一ネットワークに障害が起きると、業務の遅延や、取引先との連絡が滞るなど、ビジネスへの影響が大きくなるおそれがあります。
以下のようなサポート体制が整っている製品であれば、万が一の際にも安心です。
- 24時間365日のメーカーサポート
- 最長5年以上の保証期間
- 故障時の代替機即時提供サービス
- 遠隔診断やリモートサポート対応
Wi-Fiルーターを選ぶ際は、スペックや価格だけでなく、こうしたサポート体制や保証の充実度にも注目して選ぶようにしましょう。
オフィス・店舗向けのWi-Fiルーターの選び方は以下の記事をご覧ください。
関連記事:【徹底解説】オフィス・店舗向けWi-Fiルーターの選び方
買い替えてもWi-Fi環境が改善しない場合は?

適切なWi-Fiルーターに買い替えたにもかかわらず、オフィスの構造や通信負荷の影響で「ネットが遅い」「接続が不安定」といった問題が解消されないケースもあります。
特に、端末の接続台数が多い場合や、オフィスの構造上Wi-Fiの電波が届きにくい環境では、ルーター単体の性能では限界があります。
このような状況で通信環境を安定させる手段として有効なのが、Tbridge®の導入です。
Tbridge®は、特許技術(特許第6145190号)を活用し、ネットワーク内のデータの流れを自動で最適化。
ネットワークの混雑や遅延を軽減し、Wi-Fi環境全体のパフォーマンスを向上させるソリューションです。
Tbridge®でWi-Fi環境を最適化

無線LAN最適化ソリューション『Tbridge®』とは?
Tbridge®は、オフィスや商業施設、教育機関などのWi-Fi環境を最適化し、安定した通信を実現するソリューションです。
Wi-Fiは有線接続と異なり、1つの経路を複数の端末で共有する仕組みのため、アクセスが集中すると通信速度が低下しやすいという課題があります。
特に、オフィスやホテル、学校など、多数の端末が同時に接続される環境では、ネットワークの混雑(輻輳)が発生しやすく、次のようなトラブルにつながることがあります。
- 通信速度が極端に遅くなる(例:動画会議やクラウド作業がスムーズに行えない)
- ネットワークが頻繁に途切れる(Wi-Fiには接続されているのにインターネットに繋がらない)
- 特定の端末が帯域を独占する(一部のユーザーによる大容量通信が、他の端末に影響を与える)
こうした問題を解消するために開発されたのが、「Tbridge®」です。
Tbridge®は、特許技術に基づいてネットワークの混雑やデータ衝突を自動で制御・最適化し、通信の安定性を高めることで、快適でストレスのないWi-Fi環境を実現します。
ネットワークの輻輳に関する詳しい解説は、以下の記事をご覧ください。
関連記事:オフィスのWi-Fiが遅い原因「輻輳(ふくそう)」のメカニズムと解決法
Tbridge®が選ばれる理由
数あるネットワーク改善ソリューションの中で、Tbridge®が選ばれる理由は、独自技術による「自動最適化機能」と「安定した通信性能」 にあります。
1. 24時間自動で通信を最適化

Tbridge®は、ネットワークの状態をリアルタイムで監視し、「把握→改善→安定化」という3つのステップを自動で繰り返し実行します。
そのため、運用者が手動で設定を変更する必要がなく、管理の手間を大幅に削減しながら、導入後すぐに効果を実感できるのが大きな特長です。
2. 世界初のワイヤレスTCP搭載無線LAN専用ソリューション
Tbridge®は、通信の混雑を防ぐ「ワイヤレスTCP」技術(特許取得済:第6145190号)を搭載しています。この技術により、パケットロス(データの送信ミス)を最大90%低減し、通信速度を安定化させます。
3. 大規模環境でも安定運用が可能
Tbridge®は、小規模オフィスから大規模施設まで対応可能な製品ラインナップを展開。最大1,000台の端末接続にも対応し、企業のネットワーク環境に応じた柔軟な運用が可能です。
導入規模 | 推奨モデル | 同時接続端末数(目安) |
---|---|---|
小規模オフィス向け | TBA300-EP-B | ~100台 |
中規模オフィス向け | TBA500-EP-B | ~500台 |
大規模オフィス向け | TBA1000-EP-B | ~1,000台 |
Tbridge®を導入することで解決できること
Tbridge®を導入することで、以下のような課題を解決できます。
1. 通信速度の安定化

Tbridge®の独自技術により、ネットワークの遅延が大幅に改善され、最大で350%の通信速度向上が期待できます。
特に、動画会議や大容量ファイルの送受信が多い企業では、通信速度によるストレスが大きく低減される可能性があります。
また、ネットワークの輻輳(混雑)を抑えることで、ピーク時間帯でも安定した通信を維持できます。
そのため、複数の端末が同時に接続するような環境でも、通信速度の低下や接続切れのリスクを最小限に抑えることが可能です。
導入効果については、実際に弊社で検証した結果もありますので、詳しくは以下の記事をご覧ください。
関連記事:【改善される?】Tbridgeが本当に速いのか検証してみた【Before/After】
2. 簡単導入で既存の環境を最大限活用
Tbridge®は、サーバの構築や複雑なソフトウェア設定を必要とせず、既存のルーターとアクセスポイント、スイッチングハブの間に接続するだけで導入が可能です。
そのため、大掛かりなネットワーク設備の入れ替えを行うことなく、今あるインフラを活かしながら通信環境を最適化できます。
特に、すでに高性能なWi-Fiルーターを導入している企業であっても、Tbridge®を組み合わせることで、さらなる通信の安定化とネットワークパフォーマンスの向上が期待できます。
実際に、弊社の情シス担当に「Tbridgeを導入した結果、どのような変化が生まれたか」をインタビューした記事がありますのでご覧ください。
関連記事:【遅い】クレーム続きの社内ネットワークが面倒な作業0で劇的に改善した話

まとめ
いかがでしたか?
今回の記事のポイントをまとめると、以下の通りです。
・Wi-Fiルーターの寿命は一般的に約4~5年のため、古い場合は買い替えの検討が必要
・通信が不安定な場合、ルーターだけでなくネットワーク全体の最適化が重要
・Tbridge®を活用することで、ネットワークの混雑や遅延を自動で改善できる
Wi-Fiルーターの選び方や最適な運用方法を知ることで、オフィス・店舗・学校などの通信環境は大きく改善できます。
ただし、ルーターの性能だけでは解決できない課題があるのも事実です。
Tbridge®は、ネットワークの輻輳を抑え、リアルタイムで通信を最適化 することで、Wi-Fiの遅延や接続不良を自動で改善します。
特に、多数の端末が同時接続する環境や、通信負荷の高い業務を行う施設に最適なソリューションです。
お見積り依頼や無料相談は、24時間365日受付中!
オフィスのWi-Fi環境をより安定させたい方や、「ネットが遅い」「接続が頻繁に切れる」とお悩みの方は、ぜひ Tbridge®の導入をご検討ください。