【3000台以上の導入実績】Tbridgeの導入事例を紹介!評判はどう?

【3000台以上の導入実績】Tbridgeの事例についてご紹介【評判はどう?】 ネットワーク

こんにちは。IT解決コラム編集部です!

業務中、無線LANの不安定さに悩まされていませんか?

  • ネットが重くてなかなか作業が進まない
  • Web会議中に何度も接続が途切れる
  • 遅くなっている原因が分からず対応できない

そんな課題を解決するのが、安定的な無線LANの運用管理を可能にする無線LAN最適化ソリューション「Tbridge(ティーブリッジ)」です。実際に、導入を検討される企業からのお問い合わせも増加しています。

そこで今回は、累計3,000台以上の導入実績を持つTbridgeの具体的な活用事例をご紹介します。Tbridgeが現場でどのように使われ、どんな課題を解決してきたのか、事例やお客様の声を交えながら導入効果や活用のポイントをわかりやすく解説していきます。

Tbridgeについて詳しく知りたい方は、こちらをご覧ください。
≫【オフィス/ホテル/工場/施設に】通信速度安定化が可能!Tbridgeについて詳しく見る

Tbridge資料

事例1:電波干渉によるパケットロスやディレイを解消!

事例2:電波干渉によるパケットロスやディレイを解消!

業種:工場経営

ティーブリッジ導入前の課題について

工場の受発注・在庫管理をタブレットで管理していましたが、複数のタブレットが一箇所に集中すると無線アクセスポイントに負荷がかかり、アプリケーションが不定期に停止するという問題が発生していました。

特に稼働が多い時間帯には、サーバーとの通信に時間がかかり、流れ作業のなかでタブレットの入力や確認作業がボトルネックになっていました

対策としてアクセスポイントを増設したところ、一部の改善は見られたものの、ネットワーク全体の安定化にはつながりませんでした

ティーブリッジ導入後の効果について

Tbridgeを導入し、ネットワーク状態の分析を実施した結果、パケットロスや再転送、ディレイが頻繁に発生していることが確認できました

Tbridgeの最適化機能を活用したことで、稼働が多い時間帯でもサーバーへのアクセス速度が劇的に速くなり、タブレットがストレスなく動作するようになりました

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※パケットロスとは、データ通信中に一部のデータ(パケット)が途中で失われてしまう現象のことです。パケットロスが起こるとデータの再送が必要となり、通信の遅延や途切れが発生する原因となります。

※ディレイとは「遅延」という意味で、ネットワークではデータが送信元から受信先に届くまでにかかる遅延時間を指します。無線環境や通信負荷の影響でディレイが大きくなると、レスポンスが遅れ、操作感にストレスを感じやすくなります。

事例2:ホテルの通信品質を均一化し、快適なネット環境を実現

事例3:遮蔽物が多い環境での通信改善

業種:ホテルグループ

ティーブリッジ導入前の課題について

ホテルは建物内に遮蔽物が多い構造のため、客室での無線LAN利用に課題を抱えていました。特に利用客が集中する時間帯になると、無線LANの通信速度が著しく低下し、快適なネット環境が保てない状況が続いていました。

アクセスポイントやインターネット回線の増設を実施したことで一時的な改善は見られましたが、抜本的な解決には至りませんでした。そこで、ホテル全体のネットワーク改修も検討しましたが、通信障害の具体的な原因が特定できなかったため、打つ手がありませんでした。

ティーブリッジ導入後の効果について

Tbridgeを導入し、ネットワーク状況を分析したところ、一部の宿泊者が大量の帯域を占有しており、他の宿泊者の通信速度に大きな影響を与えていたことが明らかになりました。

Tbridgeのトラフィック制御機能を活用し、ヘビーユーザーの帯域幅を制限する設定を行ったことで、全体の通信バランスが整い、すべての宿泊者が公平にインターネットを利用できるようになりました。

ホテルのWi-Fi高速化の方法は、以下の記事でもご紹介しています。あわせて参考にしてみてください。

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事例3:拠点間の有線通信改善で、リモート操作の安定化を実現

事例3:拠点間の有線通信改善で、リモート操作の安定化を実現

業種:建設系企業

ティーブリッジ導入前の課題について

各拠点では、本社にあるCADソフトを有線でリモート操作し、閲覧や作業入力を行っていました。

しかし、通信状態が不安定なためにマウス操作の反応が悪く、カーソルが飛ぶような状態となり、作業に時間がかかっているのが悩みでした。さらにその影響で、電話やメールでのやり取りも増加し、全体の業務効率が悪化していました。

ネットワーク構成は、過去の運用を引き継ぎながら部分的に増設してきた経緯があり、構成が複雑化していて原因の特定も難しい状態でした。

ティーブリッジ導入後の効果について

各拠点にTbridgeを設置し、ネットワーク状況を詳細に分析したところ、本社と拠点間の通信でパケットロスやディレイが多発していることを確認しました。

そこでTbridgeの最適化機能を活用したことで、パケットロスは約90%削減され、通信遅延も10分の1以下に抑えられました。その結果、マウス操作の飛びも解消し、リモートでのCAD作業もスムーズに行えるようになりました。

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事例4:学内タブレットの通信改善で授業もスムーズに

事例1:学内タブレットの通信改善で授業もスムーズに

業種:学校

ティーブリッジ導入前の課題について

学生約1,500人が1人1台のタブレットを保有し、学校ポータルやe-Learningなど学内の各種サービスを運用していましたが、「速度が出ない」「安定しない」といった問題が発生し、タブレットを活用した授業がほとんど実施できない状況に陥っていました

各教室に2台のアクセスポイントを設置し、さらに利用が集中する場所には追加のアクセスポイントを増設するなど、過去にも対策を試みたものの、通信環境の根本的な改善には至りませんでした

ティーブリッジ導入後の効果について

Tbridgeを導入しネットワーク全体の状況を可視化・分析したところ、アクセスポイント側で障害やパケットの再転送が多数発生していることが判明しました。

そこで、アクセスポイント側のパッチなどの改善作業を実施しました。さらにTbridgeの最適化機能により、再転送パケットを90%以上改善することに成功しました。

その結果、タブレットがスムーズに利用できるようになり、授業でも活用できるようになりました

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事例5:ビデオ通話ツールの複数台同時接続にも効果を発揮!

事例4:ビデオ通話ツールの複数台同時接続にも効果を発揮!

業種:データセンター

ティーブリッジ導入前の課題について

22校の小中学校から、データセンターへ40~60Mbps回線に接続し、そこからインターネット回線にアクセスする構成になっていました。

ビデオ通話ツールを利用して、子どもと先生が1対1で英会話レッスン(1クラスにつき30台の端末を接続)を行っていましたが、その際、毎回4〜5台の端末が通信不能になっていました。そのため、ICT支援員がLTE回線接続のタブレットPCを別途用意し、待機・対応しているような状況でした。

通信不具合の原因の調査・把握はできていませんでした。対症療法に頼り、「今日は何台繋がったか」だけを記録していましたが、根本的な解決はできていませんでした。

ティーブリッジ導入後の効果について

Tbridgeを導入し、ネットワークの状態を分析したところ、WAN側でパケットロスや再転送が頻発していることが確認できました。

Tbridgeの最適化機能によりロスや再転送を改善したことで、30台すべての端末が一斉に接続しても、問題なく動作するようになりました。

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※WAN(Wide Area Network)とは、「広域通信網」を意味します。地理的に離れた拠点のLAN同士を接続して、拠点間での相互通信を可能にするネットワークのことです。

事例6:地域イントラネットでの通信改善

事例5:地域イントラネットでの通信改善

業種:教育委員会(自治体)

ティーブリッジ導入前の課題について

この自治体では、市内すべての小中学校のネットワークが教育委員会にIPsec-VPNで集約され、さらに市の地域イントラネットを経由してインターネット回線に接続する構成となっていました。

この環境下で、生徒たちが授業中にPCで動画サイトへアクセスする際、一斉に接続することができず、PCごとに時差が派生するという問題が起きていました。

それにより、授業の進行が止まってしまうこともありました。

無線アクセスポイントの増設などハードウェア面での対策を行っても、根本的な改善には至らず、原因の特定すらできない状態が続いていました

ティーブリッジ導入後の効果について

Tbridgeを導入し、ネットワークの状況を詳細に分析したところ、LAN側(学校)とWAN(インターネット)の両方で、ディレイ(遅延)、パケットロス、再転送といった通信トラブルが発生していることが明らかになりました。

LAN側の問題については、Tbridgeの最適化機能によっておよそ30%の性能改善が見られました。
さらに、分析結果を教育委員会と共有し、今後のネットワーク強化やシステム見直しに向けた基礎資料として活用されることとなりました。

まとめ|Tbridgeが選ばれる理由

これまで解決できなかった無線LANの安定化を実現「Tbridge」

本記事では、Tbridgeを活用して通信トラブルを解消した6つの導入事例をご紹介しました。

Tbridgeは、製造業、宿泊業、教育現場などさまざまな業種で導入され、無線LANの安定化に貢献してきました。
それらの事例に共通しているのは、ネットワークを「見える化」することで原因が明確になり、的確な対策が可能になったという点です。

アクセスポイントの増設や回線の強化といった一時的な対応では解決できなかった問題に対しても、Tbridgeはネットワークの状態を可視化し、根本原因を捉えた上で、自動的に最適化を行えることが大きな強みです。

Tbridgeの主な機能

Tbridgeは、無線LANの性能を改善するために、主に以下の3つの機能を提供しています。

  • ネットワークの可視化
    ネットワークの状況をリアルタイムや過去に遡り様々な観点で確認可能
  • ネットワーク品質改善(最適化)
    パケットロス、再転送、Delayを改善して安定的な無線LAN環境を提供
  • 【特許技術】トラフィック制御(通信バランスの調整)
    端末の性能やアプリケーションに関係無く均等な使用機会を提供

これらの機能により、無線LAN環境下のTCP通信を安定化させ、通信環境の質を大きく向上させることが可能です。

Tbridgeは2024年でリリースから10周年を迎え、これまでに3,000台以上の導入実績があります。
また、特許技術(特許第6145191号)に基づいた独自のトラフィック制御アルゴリズムにより、ネットワークのボトルネックを劇的に改善することができます。

特許取得済み(第6145190号)

Tbridgeの効果について弊社で実施した検証結果も公開しています。導入前後の実データをもとに、通信環境の改善内容を詳しくご紹介していますので、ぜひ以下の記事もご覧ください。

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Tbridgeを含め、専門のスタッフが課題に応じた最適な改善策をご提案いたします。
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