【情シスにインタビュー】Windowsアップデート時のネットワーク障害を防ぐ方法とは

【情シスにインタビュー】Windowsアップデート時のネットワーク障害を防ぐ方法とは パソコン

こんにちは。IT解決コラム編集部です!

以前公開した、弊社(株式会社MJE)の情報システム担当に日々の課題や解決法についてインタビューする企画が好評だったので、今回第二弾として再びインタビューをしたのでご紹介をさせていただきます。

前回記事:「クレーム続きの社内ネットワークが面倒な作業ゼロで劇的に改善した話。」)。

今回は「Windowsアップデート時のネットワーク障害を防ぐ方法」について、弊社情報システム部門マネージャーのKさんと部下のYさんの2人にインタビューしたのでご紹介します。

【次のような課題を感じている方に本記事がおすすめです】

  • Windowsアップデート時にネットワークトラブルの問い合わせが多い
  • ネットワークトラブル発生時に原因特定に時間がかかっている
  • 慢性的に社内ネットワークが遅く社員の業務効率が低い

本記事をお読みいただいた場合、上記のお悩みを解決しつつ「トラブル対応を減らすことができたり、情シス担当の方の業務効率改善に繋がる」という知識を得られると思います。

それでは早速ですが弊社(株式会社MJE)の情報システム部のお二人にインタビュー内容をご紹介させていただきます。

【前回のおさらい】

  • LANケーブルの破損、ネットワーク機器の老朽化などによりWi-Fiが慢性的に遅い状況に
  • オフィス移転を機にネットワーク機器を新調するも解決せず
  • LAN内の輻輳を緩和する「Tbridge」の導入により状況が改善
  • ネットワーク監視もでき、通信トラブル時の原因特定がスムーズに

(前回はこちら「クレーム続きの社内ネットワークが面倒な作業ゼロで劇的に改善した話。」

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Tbridgeの活用でネットワークトラブルが激減

ネットワークについて情シスインタビュー

Q.Tbridge導入から半年経過しましたが、状況はいかがですか?

マネージャーKさん:

前回のインタビューにもありましたが、以前は頻繁に「ネットワークが遅い」と社員からのクレームが続出していました。(当時のインタビュー記事はこちら)

しかし、「Tbridge」を導入してからは通信が安定するようになり、ネットワークトラブルに関する問い合わせも激減しました。

Tbridgeを導入して約半年経ちますが、現在のところ全く問題なく動作をしています。

突発的なトラブルもなく安定した運用ができていて、導入をして非常に良かったと思いますし、デメリットも特にないかと思います。

担当者Yさん:
以前は、IP電話を頻繁に使う営業部や、頻繁にオンライン採用面談をする人事部から「オフィスの無線LANが遅く業務に支障をきたしている」というクレームが相次ぎ、有線LANのみで接続したり、ビデオオフにするなどルールを設けていました。

Tbridgeを導入してからは、多くの社員が無線LANの使用を再開してもネットワークが遅いという問い合わせがほぼなくなり、社員の業務効率向上につながったと思います。

また、以前オフィスビルの計画停電があった際に、ネットワーク機器が正常に復旧するか不安でしたが、Tbridgeは再起動後すぐに問題なく運用再開でき、保守の面でも助かっています。

トラフィック集中への対策が不要に

ネットワークについて情シスインタビュー

Q.ほかにトラフィック集中を避けるために取り組んでいることはありますか?

マネージャーKさん:
これも難しいところなのですが、、ありがたいことにTbridgeのネットワークが安定しているので、とくにしていないですね。(笑)

ちなみに現在新卒社員全員分のPCや希望者に応じて社内PCを少しずつWindows11へアップグレードをしていっておりますが、そこもトラフィックの集中的なところでいえば特に心配はしていないです。

障害の切り分け工数を大幅削減

ネットワークについて情シスインタビュー

Q.さいごに、Tbridgeはどのような企業様におすすめと言えますか?

マネージャーKさん:
社内の情報システム部を1人や少人数で担われている会社におすすめです。

Tbridgeがあると通信状況を可視化し現状を理解できるので、改善策を講じやすくなります。それがなければ、原因分析も効果検証もできないため、様々な施策をしらみつぶしに行う必要があり、余分なコスト発生につながってしまいます。

実際、定期的に発生するネットワーク遅延の傾向が分からなければ、それがWindowsアップデートによるものと特定できないのはもちろん、原因がハードウェア、ソフトウェア、ネットワークのいずれによるものかを理解するだけでも多大な時間と労力を要していたことでしょう。

情シスの「工数削減」という枠組みだけでもTbridgeの導入コストをカバーできるので、気になられている方はまずレンタルから気軽に進めてみるのもありかもしれないですね。

Tbridgeの管理画面イメージ
Tbridgeの管理画面イメージ

情シスの外注を考えている方にもTbridgeはおすすめ

  • 情報システム部門の人手が足りない
  • そもそも情報システム部門がない
  • 会社のパソコンやネットワークのトラブルが起きたときが大変

上記のようなお悩みからネットワーク保守のアウトソーシング(外注)を検討されている企業様もおられるかと思います。

しかしながら、外注を考える前にTbridgeの導入をご検討をされてみるのも良いと思います。理由については以下の通りです。

外部への依存度が高くなる

アウトソーシング=「情シスに関する知識や技術を外部に頼ること」になります。

これは、一方で社内の情シス能力の低下や喪失を招く可能性があり、業者との契約が終了した場合やもし仮に業者が倒産した場合などに、社内で業務を引き継ぐことが困難になることがあります。

また、社内ではないので業者に対して強い交渉力を持てなくなることもあるでしょう。

情報漏洩のリスク

アウトソーシングでは、企業の機密情報や個人情報などを外部に開示する必要があり、情報漏洩や不正利用などのリスクを増加させる可能性があります。

アウトソーシングの場合は業者と契約やNDA(秘密保持契約)を結ぶことで、情報保護の義務を明確にすることが必要だったり定期的に監査や評価を行う必要性もあります。

こうした点から、情報システムのアウトソーシングはコミュニケーションの難しさや依存度などに十分注意することが必要でしょう。

Tbridgeなら、ネットワークにブリッジ接続するだけで自動的に通信を最適化してくれるため、工数をかけずにネットワーク保守を内製化することができ、社内にノウハウも蓄積されます。

なぜか通信が遅い…とお困りなら「Tbridge」がおすすめ!

MJEの社内ネットワークの通信速度が遅かったのは、ネットワーク機器の老朽化やケーブルの破損なども要因の一つではありましたが、それ以外にもコロナ禍で急増したリモートワーク、オンライン会議、クラウドサービスなどの大容量のデータ通信により通信回線が混雑していたことも、大きな要因となっていました。

そもそもTbridgeの何が良いの?

従来であればそうした原因の特定には多くの労力と時間が必要なため、根本的な改善がなされないまま運用されるケースが多いと思いますが、「Tbridge」を導入すれば、通信回線の混雑状況が一目瞭然です。

Tbridgeを導入した場合、自動的に通信を安定化してくれて、ネットワークの管理に課題を感じておられる企業様には非常に頼りになる装置になります。

さらに、この革新的な機能は特許取得済み(第6145190号)ですので、他社にはない強みTbridgeにはあります。

特許取得済み(第6145190号)

実際に弊社で検証した結果もありますので、以下の記事もご参照ください。

「なぜ通信速度が遅いの…?」とお困りでしたら、ぜひ「Tbridge」を試してみてください!

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「よくわからないけど会社のネットが遅いし使ってみたい」という企業様がいらっしゃいましたら、ぜひ一度お試しください!

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